魔の2週間
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千葉大の編入試験が終わり、
次の筑波大の編入試験まではちょうど2週間ありました。
ここからは千葉大のことは忘れて筑波大に向けてしっかり対策しなければなりません。
*千葉大の合格発表(7/20)は筑波の試験よりも後
・・・しかし、そううまく気持ちを切り替えることは出来ませんでした。
・・・なんだか勉強に身が入らない 。
大学受験で例えるならば、
国立大学を受験した人なら分かると思うのですが、前期試験が終わってから後期試験を受けるまでモチベーションを維持し続けるのはすごく難しいですよね。
この時の私はまさにそんな状態でした。
心ここにあらず。
第一志望である千葉大の試験が思いのほか出来たばっかりに、千葉大受かるかどうかしか頭になかったです。
一浪していた時や大学一年生の時は筑波大学にすごく憧れていたのに、不思議なことにこの時にはそんな気持ちは一切ありませんでした。
もちろん、だからと言って筑波大の試験勉強に手を抜いていい理由にはなりません。
しかしやる気は全く起きない。
千葉大受かってたらこの2週間勉強する必要もないんだよなぁ、とどうしても思ってしまう。。。
今思えばこの二週間が長い編入生活の中で最もつらい時期だった。。。
ふとした時に千葉大の試験問題を見直してみては、致命的な間違いを発見して本気で死にたくなるほど絶望したり。。。
そして後日その間違っていると思っていたところが実は合っていたとわかり、ちびりそうなくらい安心したり。。。
気持ちの浮き沈みが激しい中勉強しなきゃいけなくてとても大変でした。
筑波大の試験は毎年傾向が変わるのと過去問の答えがないということもあって、結局一度も過去問を解きませんでした。(受かる気あるんか?)
こんな感じでたいした対策もせずに筑波大の編入試験に臨みました。。。
「筑波大編入試験」に続く。。。